土の中での探し物

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良すぎたタイミング

「1点しか出していなかった物が売れたから、在庫があれば納品して下さい。」
と、いつもお世話になっているお店の方から連絡をもらった。
その時はちょうど仕事中だったので、
「今日の夕方か、明日納品します」とお返事する。

夕方、何とか作業が一段落。

運動不足解消にと、自転車で行くことにした。
(陶器の納品を自転車で!?)
大きくない物を2つだったので、大丈夫なんです。

外の空気はかなり冷たく、けれどキリっとしていて気持ち良かった。


お店に到着。
品物を出して納品書を書きながら、少しおしゃべりしていると…。
お客様が入ってこられた。
おしゃべり中断。
私もお客のふりして、お店のものを見ていた。

するとそのお客様が、今私が納品したものを購入されたのだ。
“お客”である私はそのお客様に背を向けて、多分変な顔をしていたと思う。
どんな顔をしてそこに立っていたらいいのか分からなかったのだ。
びっくりしたのと、照れくさいのと、何だか分からない喪失感。

後でお店の方と、「ええタイミングやったなぁ…」という話になる。
納品が明日だったら。
あと10分遅い時間に来ていたら。
ちょっと怖いくらいのタイミングの良さ。

そして、わずか数分しかお店にいなかったものを納品した私は、「何しに来たん?」って気分。
お店の方も、納品してもらおうと思っていたものがすぐ無くなったので、「あれ?無いやん…」って気分。


いやいや、売れたからええんやけど。
妙な気分でした。
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by mole-mole | 2006-12-03 23:56 | mole缶